書家・書道 鈴木猛利のオフィシャルウェブサイト 

  • Facebook
  • Twitter
formats

書話 其の1

今年は、節目の年。

2014年、記録として個展開催を目標に掲げている。

そこで、「書とは」という根本的なところから再考することにした。


■ 2014年3月3日  「2014年個展に向けて」

先ず書論や書作品集などの文献をあたることにした。

先人の書家は、どう思い作品を残しているのかは興味深い。

古典や近現代作家の作品の中で技術的、表現的に尊敬しているものはあるが、

正直、“どう考えてこうなったか”までは想像出来ない。

日本では“書は線の集合体から構成される芸術だ”。と言われる。

第一に“線”なのだ。

私はこの考えを批判的に受け止めている。

私が今、第一に考える書において大切な要素は、“ことば”。

多くの人は線を魅せたいがために、意味の分からない言葉を選び、作品とする。

表面的な造形美に捕われ過ぎている。

例えば、美しい空を見て、感じ、言葉浮かぶ。もしくは言葉を探す。

これが私の書作の進め方。

今回の個展は、私のが生きてきた30年間の風景を想い出しながら制作する予定だ。

ぼやっとした理想を少しずつ固めていきたい。


※書話については、気が向いたとき、ここに少しずつ記録しておこうかと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Home BLOG 書話 其の1