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書話 其の2

先日、麻布ウグイスで開催されている、
水墨画家の土屋秋恆(つちや しゅうこう)先生の講座を受講してきた。

水墨画は大学在学中以来なので10年ぶりだ。

はじめは墨の濃淡を一本の筆で5段階出す練習。
書道では一枚の紙に墨の濃淡をつけることはほぼ無いので新鮮な感覚。

今回は、斉白石の蝦の手本を先生が書いてくれた。
揮毫する姿はとてもリズミカルで、
紙はあっという間に水を張った水槽のように見えた。

その筆運びは行草体を書くリズムと似ていた。

蝦の本体は、墨を紙の奥深くに閉じ込めるゆったりとした動き。
蝦の髭は、紙の表面と空気の間ギリギリを書くような軽快な動き。

私も見よう見まねで蝦を書いた。

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